コレに興味あるの自分だけ!?

ちょっと変わった物欲&考え方の持ち主が賛同者を募集中

究極の全身脱毛

今までと全く話が変わりますが・・・(^^;)

 

最近は「ジェンダーレス」という言葉も広まり、性別による固定観念がかなり崩れつつありますね。とはいえまだまだ決めつけや固定観念がかなり残ってるのが実情ですけど・・・

 

ぶっちゃけ私、男ですけど見た目で女性に間違われることは今まで何度となく経験しています(笑)べつにLGBTとかってわけではないですけど、色は白いしヤセ形だし髪長くしてるし、ってところからそう見えるんですね。

 

さらにそれに一役買ってるのが「ヒゲの永久脱毛」でしょう。色白なのにわりとヒゲが濃かったので、朝ちゃんと剃っても「ひげ剃ってないの?」と言われるのがメンドウだったんですよね(><)あと、かみそり負けすると痛いし、朝って忙しいのに髭剃りに時間取られるのって無駄じゃない?ってことで永久脱毛しました。

 

この時したのは『レーザー脱毛』コレはかなり痛かったですよ(><)まあこれより前だと電極針を毛根一本一本に刺していく(!)という「電気脱毛」しかなかったので、それに比べれば痛さも時間も費用もかなりマシなようです。(電気脱毛はしたことないので話だけですけど・・・)

とはいえまだヒゲ脱毛が一般的ではない20年ほど前の話、費用は100万近くかかりました!(-□-;)まあ、「無くなるまで」ということでの先払いで、2・3年かかってますからコスパは意外とよかったかも?最初は2週間おき、終わり間際は1・2ヶ月に1回って感じだったと思いますけど。(昔の話でよく覚えてない部分も・・・)

 

それとレーザー脱毛は『医療行為』に当たるため、医師しか施術できず、エステではダメ!皮膚科(やってるところは少なかったですけど)もしくは美容外科に行く必要がありました。

(とはいえ施術はスタッフがやってましたけど(・・;)一度だけ、施術ミスによるトラブルが大きくニュースになったときだけ医師がやってくれました(笑))

 

その5年後ぐらいかな?レーザーを使わない『光脱毛』が登場しました!技術的な細かい内容はわかりませんが、レーザーは危険性が高いため医師が行わないといけないのですが、光脱毛は危険性が低い(一歩間違うと危険な場合もありますけど)ため「医療行為」に該当せず、医師以外でも行うことができる!ということで、医師がいないエステや脱毛サロンでも施術が可能になったのです!

 

このため店舗の増加とともに価格も下がり、さらに男女問わず脱毛することが受け入れられる時代の変化も徐々にきてました。

 

このタイミングで私も『光脱毛で全身脱毛』しました。まあ、別に困ってたわけではないのですが、ツルツル肌が好きでなりたかった☆という理由です(^^;)

 

この全身というのは顔やうなじから始まって足の指まで、というホント全身です。まあ、私自身毛の生えてない部分もありましたけど全身施術してくれました。費用もヒゲのレーザー脱毛よりは多少安かったです。月1回で1年かかったかな?

 

まあ、回数とかかった年月考えるとレーザーのほうがコスパ良かったかな?と今になって思いますけど・・・

 

ただ、「全身脱毛」と言ってもほんとうに全身ではなかったんですよね!

 

もちろん頭髪やまゆ毛・まつ毛は脱毛しませんよ!(^^;)

 

そうではなく、『性器まわりは除く』ということです。

 

私は多少手入れはしていたのですが、日本においては陰毛を処理する、という意識がほとんどない時代です(今もあんまり無いか・・・)性的にマニアックな人だけ(いわゆる「パイパン」ね)がする、ってイメージの頃です。全身脱毛といっても「性器まわりは除く」という条件付けも仕方なかったでしょう。ただ、聞くところによると欧米では陰毛の手入れをすることは当時でも既にごく当たり前だったとか・・・

 

でも、さらに時代は進みました!

 

『VIO(バイオじゃないよ、ぶいあいおー)って聞いたことありますか?

 

これは女性の脱毛業界が生み出した(?)言葉です。

 

女性のほうがアンダーヘアーを整える・脱毛する、という文化が早く始まったようですが、サロンに行って「おマタとマ〇コまわりとケ〇の穴まわりの脱毛してください!」とはなかなか言い出せなかったようです(そりゃそうだ!)

 

そこでVゾーンまわりのアンダーヘアーを「V」、女性器合わせ目の周りを「I」、肛門まわりを「O」、あわせて『VIO』と言い表すようにしました。「VIOの脱毛お願いします」なら言いやすいですね(^^)

(需要があるということはその部分に毛が生えてる女性が多いということで驚きますが、「女性はそこの毛が薄くて当然!」という世間の思い込み(?)も当の女性にしてみればコンプレックスを助長する要因の一つだったことでしょう)

 

世の中全員が知っているとは思いませんが、わりと認知が広がっている「VIO脱毛」、じつは介護の現場でも広まってるらしいんです。介護職に携わる友人曰く「陰部を清潔に保つために脱毛する人けっこういるよ」とのこと。世の中進んでいくなぁ~としみじみ感じたものです。

 

で、私も「VIO脱毛」、とっても興味があったんです!臀部はきれいに脱毛済みですが、Oまわりや割れ目(お尻のね(笑))はまだ残ってたんですよね(^^;)

 

それと全身脱毛した反動(?)か、それまで毛の無かったサオのかなり上のほうまで毛が生えるようになって、セッ〇スの時ジャマなので自己処理してましたが、これが結構メンドウ&痛い!

 

なのでぜひ「VIO脱毛」でツルツルになりたかったんですが、近隣で男性用のサロン(こういうのは女性専用サロンが多い)がなかなかなかったのと、あっても雰囲気や価格面で今一つ、ってことで、ずーっと見送ってたんです。

 

それがつい先日、よいサロンを見つけまして、早速第一回目の施術をしてもらいました。

 

レーザー脱毛も光脱毛も基本原理は同じで、「毛根に熱エネルギーを与えて焼く」というもの。そしてレーザーも光も「黒いものに反応」します。虫メガネで紙を燃やすときは黒いほうがよく燃えますよね、そんな感じです。

 

なので日焼けしてしまうと皮膚まで焼けてしまうので施術期間中は日焼けしないよう気をつけなければいけないし、原理的に白髪や金髪は脱毛できません。

 

そして施術後は当該部位がかなり熱くなるので、施術は冷却ジェルを塗って行っていました(ベタベタになるんだよね~(><))

ただ、最新の光脱毛の機械は光を出す部分(=皮膚に当てる部分)に冷却する機能も加わりジェル不要!に進化してました。ん~ホント進化のスピードってすごい!!

 

まあ、部位が部位だけに施術中は恥ずかしい格好になりますが(笑)スピーディに終わります。痛みもほとんどないです(私は施術慣れしているし痛みに強いほうではありますが)

 

深夜バラエティなんかで、まだ「珍しいモノ」として時々扱われる「VIO脱毛」ですが、実際やっている人もけっこう多いそうですよ。

 

「やってみたい!」と思う方は勇気をもって一歩踏み出してみるといいと思います。

 

※追記

厳密にいえば男性の股間は女性と違い「VIO」の形状ではないですが(VIOO?(笑))、「VIO脱毛」で通じます。